募集概要

令和4年度 文化庁アニメーション人材育成調査研究事業
あにめのたね2023 presents

アニメーションブートキャンプ新潟

「アニメーションブートキャンプ」は第一線で活躍するアニメーターや監督のもとで、アニメーションを学ぶワークショップです。新潟では2回目の開催となり、新たに高校生以上の学生を対象とした公募制により、広く参加を受け付けます。アニメーターを本気で目指している方のご応募をお待ちしています!

「アニメーションブートキャンプ」とは?

「アニメーションブートキャンプ」は、文化庁によるメディア芸術の振興を目的とした委託事業の一つとして平成24年(2012年)から産学協同で行われているワークショップです。その理念は、「表現者として自己開発できる人材を育てること」。小手先の技術や知識ではなく、アニメーターとして成長していく上で必要な基本姿勢を、課題制作を通じて学びます。

▶公式WEBサイト  https://animationbootcamp.info/

ワークショップ概要

日程:

令和4年11月26日(土)・27日(日)
※ 2日間で複数の作画課題に取り組むプログラムです。
※ 両日9:00〜17:00を予定しており、1日のみの参加は不可とします。
※ 事前トレーニング課題の提出が必要です(詳細は合格後にご案内します)。

会場:

開志専門職大学(古町ルフルキャンパス
新潟市中央区古町7番町1010番

講師:

  • 稲村 武志(アニメーター/株式会社スタジオポノック)
  • 後藤 隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー)
  • 小村方 宏治(アニメーター、演出 /株式会社プロダクション・アイジー 新潟スタジオ)
  • 富沢 信雄(アニメーション監督/株式会社テレコム・アニメーションフィルム)
  • 藤巻 廉(アニメーター、原画、作画監督 /株式会社プロダクション・アイジー 新潟スタジオ)
  • 三浦 菜奈(アニメーター)
    ※ 敬称略50音順
    ※ 講師は都合により変更になる場合がございます。
    ※ 講師プロフィール詳細は本ページ下部をご覧ください。

対象者:

  • アニメーションの制作に興味のある高校生以上の方。
  • 日本語でのコミュニケーションが可能な方
  • ワークショップに終日、参加可能な方。
  • 日本国内に在住している方。
  • 個人情報取り扱い方針および注意事項をご確認の上、同意いただける方。

※社会人のご応募も可能です。但し「アニメーション業界志願者を対象とする基礎教育プログラム」という事業目的に照らし、選考に際しては業界志願の学生を優先させていただきます。また社会人応募者の選考に際しては、応募課題だけでなく応募理由が重視され、受け入れは若干名となります。

募集人数:
 30名程度

 ※ 応募者多数の場合は、応募課題をもとに参加者の選考を行います。
 ※ 応募内容に不備があった場合は、参加をお断りする場合があります。

受講料:
 無料

応募課題:
 参加者は全員、応募課題の提出が必要です。
 課題内容と応募方法の詳細については「応募課題」のページをご覧ください。

参加までの流れ:
 
①「応募課題」ページの説明をよく読んで、2つの課題に取り組む。
            ↓
 ②「応募課題」ページ下部の「参加応募フォーム」から応募(Googleアカウントが必要です)。
  必要情報:
  1)基本情報(氏名、年齢、連絡先など)
  2)アンケート(応募理由や動機など)
  3)課題提出(アニメーション課題、全身自画像)
            ↓
 ③募集締め切り後1週間程度で、事務局からご登録いただいたメールアドレス宛に合否結果をご連絡します。
            ↓
 ④合格された方々には、課題で用いるキャラクターに描き慣れてもらうための事前トレーニング課題に取り組んでいただきます。
            ↓
        ワークショップ当日

応募課題の提出期間:
 令和4年10月18日(火)〜11月6日(日)18:00締め切り

 ※応募書類が要件を満たさない・参加者が要件を満たさない場合には
  
参加をお断りすることがあります。

講師プロフィール

稲村 武志(アニメーター/株式会社スタジオポノック)
シンエイ動画株式会社に入社し、動画・動画チェックを担当後、
1991年株式会社スタジオジブリ入社。数々のジブリ作品で原画などを手がける。
フリーを経て、2017年株式会社スタジオポノックに入社。

【主な参加作品】
『千と千尋の神隠し』(2001、原画)
『猫の恩返し』(2002、作画監督補)
『ハウルの動く城』(2004、作画監督)
『ゲド戦記』(2006、作画監督)
『崖の上のポニョ』(2008、作画監督補)
『コクリコ坂から』(2011、作画監督)
『風立ちぬ』(2013、原画)
『思い出のマーニー』(2014、作画監督補)
『バケモノの子』(2015、原画)
『君の名は。』(2016、原画)
『メアリと魔女の花』(2017、作画監督)
『竜とそばかすの姫』(2021、原画)
など。

後藤 隆幸(アニメーター、キャラクターデザイナー/株式会社プロダクション・アイジー)
プロダクション・アイジー所属。アニメーターとして東映動画株式会社や株式会社タツノコプロの作品に参加。1988年、『赤い光弾ジリオン』終了後にタツノコ制作分室の石川光久とともに有限会社アイジータツノコ(現・プロダクション・アイジー)を設立。

【主な参加作品】
『Gu-Guガンモ』(1983、作画監督・原画)
『赤い光弾ジリオン』(1987、キャラクターデザイン・作画監督)
『ぼくの地球を守ってPlease Save My Earth』(1993、キャラクターデザイン・総作画監督)
『HUNTER×HUNTER』(1999、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX』(2002、作画監督)
『攻殻機動隊S.A.C. 2nd GIG』(2004、キャラクターデザイン・作画監督)
『攻殻機動隊STAND ALONE COMPLEX Solid State Society』(2006、キャラクターデザイン・総作画監督)
『獣の奏者エリン』(2009、キャラクターデザイン・総作画監督)
『黒子のバスケ』(2012、総作画監督)
『銀河英雄伝説 Die Neue These』(2018〜、総作画監督)
など。

小村方 宏治(アニメーター、演出 /株式会社プロダクション・アイジー 新潟スタジオ)
亜細亜堂を経てプロダクション・アイジーに入社。出身地の新潟スタジオに在任。
日本アニメマンガ専門学校非常勤講師。

【主な参加作品】
『しあわせのかたち』(1990、原画)
『GHOST IN THE SHELL攻殻機動隊』(1995、原画)
『フリクリ』(OVA)(2000,原画)
『BLOOD+』(2005、原画・作画監督)
「RD潜脳調査室』(2008、作画監督)
『黒子のバスケ』(2012,演出)
『翠星のガルガンティア』(2013、原画・演出)
『ジョーカー・ゲーム』(2016、演出)
『銀河英雄伝説Die Neue These』(2018,演出) 
など。

富沢 信雄 (アニメーション監督/株式会社テレコム・アニメーションフィルム)
株式会社テレコム・アニメーションフィルム所属のアニメーション監督。アニメーターとして『ルパン三世カリオストロの城』『未来少年コナン』などに参加。『名探偵ホームズ』では演出・絵コンテとして参加。

【主な参加作品】
 『ルパン三世カリオストロの城』(1979、原画)
 『未来少年コナン』(1978、原画)
 『NEMOニモ』(1989、アニメーションディレクター)
 『無敵看板娘』(2006)、監督)
 『二十面相の娘』(2008、監督)
 『ひめチェン!おとぎちっくアイドル リルぷりっ』(2010、演出・助監督)
 『ルパン三世 PART4』(2015、絵コンテ・演出)
 『ルパン三世 PART5』(2018、絵コンテ・演出)
 『つくもがみ貸します』(2018、絵コンテ・演出)
 など

藤巻 廉(アニメーター、原画、作画監督 /株式会社プロダクション・アイジー 新潟スタジオ)
日本アニメマンガ専門学校アニメーター科卒業。プロダクションIG新潟所属。日本アニメマンガ専門学校非常勤講師。

【主な参加作品】
『ハイキュー!! 』(動画・原画)
『黒子のバスケ』(動画・原画)
『ジョーカー・ゲーム』(原画)
『魔法陣グルグル』(原画)
『銀河英雄伝説 Die Neue These』(原画・作画監督)
『妖怪ウォッチ』(原画)
『Bee and PuppyCat』(原画)
『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない』(原画)
など。

三浦 菜奈(アニメーター)
手塚プロダクション出身、現在はフリーで活躍中。

【主な参加作品】
『ヤング ブラック・ジャック』(2015、キャラクターデザイン・作画監督)
『クロムクロ』(2016、作画監督)
『サクラクエスト』(2017、作画監督)
『だがしかし2』(2018、キャラクターデザイン)
『さよならの朝に約束の花をかざろう』(2018、作画監督補佐)
『天狼 Sirius the Jaeger』(2018、作画監督)
『キミだけにモテたいんだ。』(2019、総作画監督)
『天晴爛漫!』(2020、作画監督)
『雨を告げる漂流団地』(2022、作画監督)
など。

参加者の声

◎テクニックではなく、自分で考えさせて実際に描いてみて自分で気づくというプロセスの中に講師の方々の指導があったので、非常に学習効果が高かったと思います。また講義ではプロの方が何を考えて作っているのかを具体例を交えて説明いただいたことも非常に勉強になりました。

◎プロ中のプロから教えて頂いたアドバイスがすごく勉強になり、動きを違和感のないようにする事ができるようになったと思う。

◎アニメーターとしてどんなことが出来たらよいか、どのように時間を使ったらいいか、これからの学びの参考になった。

◎感覚を言語化して描き出す方法や、重さを絵に表現する動きを、自分の班だけでなく他の班のアニメーションを見て学べたと思う。Q&Aはすべて有意義なもので、今後の作品集作りや技術向上に役立てて自分の力にしたい。

◎アニメーションの基本である動かすことの難しさ、楽しさを実感でき、アニメーターになりたいと思う気持ちがより強くなった。また、現役のプロの方々のお話を聞いて、アニメの仕事の具体的なイメージを知る良い機会にもなった。

◎アニメーターになりたいと思って専門学校に行き、ブートキャンプにも応募しました。知識がほとんどなかったのですが、ブートキャンプに参加したことでこういう仕事がしたい!もっと絵を描いて上手くなりたい!という決意や意識がとても高まったし、本当に楽しかったです。

◎第一線で活躍している人たちに直接教わるということは単に技術を教わる以上の意味がありました。そうした人たちの仕事に対する姿勢や言葉で表すことが難しい雰囲気を感じられたことが大きかったです。

実施体制

ディレクター:
竹内 孝次(アニメーションプロデューサー、東京アニメアワードフェスティバル フェスティバルディレクター)
布山 タルト(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 教授)

プロデューサー:
岡本 美津子(東京藝術大学大学院 映像研究科アニメーション専攻 教授)

マネージャー:
面髙 さやか(東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻 助教)

アシスタントディレクター/マネージャー:
伊藤 圭吾 / 端地 美鈴

主催:
文化庁 令和4年度アニメーション人材育成調査研究事業

受託者:
一般社団法人日本動画協会

ワークショップ企画運営:
一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク(JENA)

協力:
開志専門職大学アニメ・マンガ学部

個人情報取り扱い方針および注意事項

「アニメーションブートキャンプ新潟」(以下、本ワークショップといいます)は、一般社団法人日本動画協会が文化庁から委託を受けて実施するアニメーション人材育成調査研究事業(愛称、『あにめのたね』。以下、本事業といいます)の一環として、一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク(以下、本事務局といいます)が企画運営するワークショップです。

個人情報の取り扱い方針
本事務局が取得する個人情報は、以下の目的で利用いたします。
・本ワークショップの応募者への対応とその管理のため。
・本ワークショップの必要資材等の送付のため。
・本ワークショップの記録のため。
・本ワークショップの応募者のご意見をアンケート等により収集し、事業成果の調査や本事業に関連して今後開催される発表会や上映会など(以下、あわせて関連イベント)の発表内容に匿名情報として反映させるため。
・今後、関連イベントのご案内をお送りするため。
個人情報は厳重に管理いたします。本事務局は、個人情報の紛失、誤用、改変を防止するために、厳重なセキュリティ対策を実施します。個人情報は、一般の利用者がアクセスできない安全な環境下に保管します。

注意事項
1.記録、写真・動画の公開
本ワークショップの記録のため、開催中に写真・動画撮影および音声録音を行います。
また今後のアニメーション界の人材育成の取組みを推進するため、撮影された写真・動画については、以下の通り公開する場合があります。掲載・公開を希望されない方は、本ワークショップ開催日までに本事務局までお申し出ください。
・本事業および本ワークショップを紹介する媒体への掲載
・本事業の報告書への掲載
・本事業および本ワークショップにて開催する会議等での利用
・本事業および本ワークショップの取組みに関する広報活動での利用および提供

2.ワークショップ中の課題の取り扱い
本ワークショップにおいて参加者が作成した課題の静止画像および動画像にかかる著作権(著作権法第27条・第28条に規定する権利を含みます)のうち参加者の持分は本事務局(一般社団法人日本アニメーション教育ネットワーク)に譲渡されるものとします。ただし、学内・授業等での学術的な発表や就職活動等で、発表先が特定できる場合は、参加者が静止画像・動画像を使用することを許諾いたします。また、静止画像・動画像は下記の場合において公開される場合がありますが、これについて参加者は著作者人格権を行使しないものとします。
・本事業および本ワークショップを紹介する媒体への掲載
・本事業の報告書への掲載
・本事業および本ワークショップに関連して開催する会議等での利用
・本事業および本ワークショップの取組みに関する広報活動での利用および提供
以上

お問い合わせ

アニメーションブートキャンプ事務局:
staff@animationbootcamp.info